小樽市歴史的建造物第16号の旧越中屋ホテル、現在は小樽グランドホテルクラシックとして利用されています。
越中屋は、明治30年代以降の英国の旅行案内書にも載った旅館です。この建築は外国人利用客のための別館で、国際貿易港小樽を象徴する建築のひとつです。正面から見る姿は、中央にある縦2列のベイウィンドウや両脇の丸窓と垂直の窓割りなどが特徴です。また内部にちりばめられているステンドグラスに第一次大戦後のアール・デコ様式の影響がみられます。設計は倉澤国治です。
Googleマップ
拡大地図を表示
所在地:小樽市色内1丁目8番25号
建築年:昭和6(1931)年
指定年月日:昭和63(1988)年7月15日
2007年12月26日水曜日
小樽歴史的建造物 旧越中屋ホテル
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿